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YouTuber死亡?広告モデルの脆さ

2017年10月11日

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ここ最近YouTubeに動画をUPしても
「ほとんどの広告主に適していない」
と広告掲載を却下されるケースが激増しています。

あちこちでYouTuberの阿鼻叫喚が聞こえてきます。

本を正せば政治的・宗教的・人種差別的な事柄を扱っていたYouTube動画に自社の広告が掲載されたと大手の広告主の大企業が激怒して出稿を取りやめたところからGoogleが危機感を覚えて過度に動画の内容を検閲するようになった事が始まりです。

毎日大量にUPされる動画をチェックするのは人力では当然不可能。
だからプログラムが判定するのですが、最初から完璧に判定できる訳もなく・・
全く危ない要素はゼロなのに広告掲載NGになるケースが多発。

こうなってはYouTubeに収入を依存している人はすぐに干上がってしまいます。

ここ数年TVの世界では芸能人やスポーツ選手、政治家の不倫騒動が止むことはなく、その度に視聴者からTV局のみならずスポンサー企業にまでクレームが行くことが常態化してしまいました。

そうなると不倫をした人間を起用することにTV局は二の足を踏む事になります。
そうやってコンプライアンスどころかほんの少しでも倫理上問題を起こした人はTVに出られなくなります。

そもそも面白い人間、普通とは違う人がTVに出ていたはず。
そこに常識という枠をはめてしまうと普通の何の変哲もない面白くもなんともない真面目人間しかTVに出れなくなります。

近年TVがつまらなくなったのはこのように過度にスポンサーに気を遣うようになったせいかもしれません。

YouTuberが人気になったのはTVでは決して出来なかった事をする事が出来たからという一面もありました。
でもYouTubeもTVと同じく広告モデルで成り立つビジネス。
結局あまりにも過激な表現をスポンサーは良く思わないのは同じなのです。

自由な場所だと思っていたYouTubeも規制でがんじがらめになってしまいました。
一つの楽園が消えたと言っていいでしょう。

そしてプラットフォームに依存する事の恐ろしさをまたもや思い知らされる事となったのです。

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